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京成杯オータムハンデキャップ(2010)
G3のハンデ重賞・京成杯オータムハンデキャップについてみてみたところ、枠順別の成績に偏りがありました。
新潟競馬場で開催された2002年を除き、過去9年の結果を見てみると、連対馬18頭中14頭が8番より内側の枠に入っていました。
また、3着内で見ても27頭中20頭が同様の傾向となっており、3着内馬の74%が内~中枠となっていました。
外枠から優勝を決めたブレイクタイムとキストゥヘヴンの2頭は、共にマイルのG1戦で連対実績がある実力馬だった事もあり、やはり内枠が有利で、外枠からの台頭には高い能力が必要となるレースと言えるでしょう。