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根岸ステークス(2010)
日曜日の根岸ステークスにおけるレース傾向を探ってみました。
距離や時期が替わった01年以降、東京競馬場のダート1400mコースで行われた8年分のデータから、前走の距離と当レースでの成績についてみてみました。
まず、最も好成績を残しているのは、前走がダートの1200m戦かダート2000m以上のレースだった馬。
前走がダート1200mだった馬は(5・3・3・26)と、8頭中5頭の勝馬を出しています。
また、前走がダート2000mだった馬も、(1・3・0・9)という成績で、連対率30%超えの高い数値を残しています。
一方、このレースと同じダート1400mに出走していた馬は(0・1・5・30)となっており、オープンクラスで好走していた馬が多いにも関わらず連対馬が1頭しか出ていないという苦戦傾向が見られます。