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青葉賞(2010)
このレースの傾向に、前走が重賞レースだった馬の活躍が目立つというものがあります。
そこで、前走が重賞だった馬と、重賞以外だった馬を分けて着順別の成績を見てみました。
まず前走が重賞だった馬の成績は(7・5・4・21)となっていますが、その中でも前走で4着以内に好走していた馬が(6・3・1・4)と圧倒的な好成績を残している事が分かりました。
3着内率は71%を超える程で、前走の重賞で5着以下だった馬の3着内率26%、(1・2・3・17)という成績を大きく上回っています。
また、前走が重賞以外のレースだった馬は、(3・5・6・118)となっていますが、この内の勝馬3頭、2着馬3頭、3着馬4頭が、前走で優勝している事が分かりました。
この事から、前走は重賞組が中心で、中でも4着以内に好走している馬が有力であるという事と、前走が重賞以外であっても優勝を飾って挑んで来た馬は軽視禁物という事が言えると思います。