ＪＲＡ競馬予想と競馬情報

アイビスサマーダッシュ（２０１１）

１７日（日）の新潟１１Ｒ・アイビスサマーダッシュを考えてみました。
最速馬決定戦と言っても過言ではない直線短距離の重賞戦ですが、私が今回期待しているのシャウトラインです。
今回でアイビスサマーダッシュには３年連続での出走となる同馬。
０９年は９着、昨年は５着と徐々に着順を上げてきており、昨年は勝ったケイティラブと０．３秒の少差でした。
また、０９年には同舞台の駿風ステークスで圧勝を飾った実績があり、コース適正もなかなかのものがあると見ています。
前走のバーデンバーデンカップでも３着を確保しており、前半３ハロンを３３秒３というハイラップで逃げながら、勝馬と大差をつけられる事なく粘りを見せた内容も評価できるものでした。
７歳になった今でもまだまだ衰えは見られず、昨年以上の好走を期待したいと考えています。
 

ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（２０１１）

３日（日）の中山１１Ｒ・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を考えてみました。
今回期待しているのはショウナンパルフェ。
唯一前走がダービーだった馬で、２走前のトライアルレース青葉賞で２着を確保すると、本番では不良馬場の中を好位で追走し、直線に入ってからも早めに動き見せ場を作る内容。
前評判は１４番人気と低評価だったものの、６着に入る健闘を見せました。
また、前走後もしっかりと調整され、追い切りでも軽快な動きを見せているように、状態面への不安もなし。
更に、前走のメンバーが強かっただけに、相手関係が楽になる今回は勝機ありと見ています。
 

マーメイドステークス（２０１１）

１９日（日）の阪神１１Ｒ・マーメイドステークスを考えてみました。
今回のメンバー内で期待しているのはブロードストリート。
一昨年の秋華賞２着馬で、不利のあった昨年の愛知杯でも勝馬とハナ差の２着に好走しているように、２０００ｍの距離では安定した好成績を残している同馬。
強い相手が揃い前が詰る不利のあった前走のＧ１・ヴィクトリアマイルでも大崩れしておらず、限定戦で今回のメンバーが相手なら巻き返しも十分可能と見ています。
 

安田記念（２０１１）

５日（日）の東京１１Ｒ・安田記念を考えてみました。
今回期待しているのはスマイルジャック。
昨年のこのレースで勝馬と０．１秒差の３着に好走している馬で、２月に行われた東京新聞杯でも優勝を飾っているように、今回の舞台である東京１６００コースはベストと言える条件です。
前走のマイラーズカップは休み明けで展開が向かなかった事もあり６着に敗れていますが、今回は叩き２戦目で状態の上昇も期待できますし、中間には追い切りで好時計をマークするなど調子の良さが窺える為、改めて狙ってみたい存在と注目しています。
 

テレビ愛知オープン（２０１１）

２１日（土）の京都１１Ｒ・テレビ愛知オープンを考えてみました。
能力的に突出した存在もおらず、混戦模様といった感じのテレビ愛知オープンですが、私が現時点で最有力と考えているのはセイコーライコウです。
ここ２戦はＧ３の重賞挑戦で元に４着と善戦しており、着差も０．３秒差、０．２秒差と、勝馬との差は少なく、前走のオーシャンステークスも強いメンバー構成の中で存在感のあるところを見せてくれました。
今回はオープン特別で相手関係も楽になりますし、距離延長も問題なく、休み明けを苦にしないという強味も含め、このセイコーライコウを本命にしたいと考えています。