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プリンシパルステークス
7日(土)の東京11R・プリンシパルステークスの有力馬を考えてみました。
有力と考えている一頭はディープサウンデで、共同通信杯3着、ニュージーランドT4着の成績を残しているように、重賞でも上位争いできるだけの能力がある馬です。
前走のニュージーランドTは差し切ることができませんでしたが、それでも勝馬とは1馬身ちょっとの差でさほど大きく負けてはおらず、NHKマイルカップへの出走を予定しているグランプリボスとはハナの僅差でした。
東京での勝鞍があるためコース適正への不安も少なく、オープン特別のここなら勝ち負けになると予想しています。
フローラステークス(2011)
23日(日)の東京11R・フローラステークスの有力馬を考えてみました。
今回、期待しているのはピュアブリーゼ。
小柄な馬体の牝馬ながら、前走では阪神遠征の課題を乗り越えクビ差2着と接戦を演じて見せた同馬。
精神的にタフな馬で、欧州のスタミナ血統からも今回の距離延長は好材料となる予感。
実際に昨年の葉牡丹賞では、牡馬を相手にした2000m戦でハナ+クビ+半馬身差と僅差で4着に好走しており、オークスへの出走権を獲得する為、ここへ向けてしっかりと仕上げられてきた事も好評価。
力を出せるデキとなっているここは、押さえておきたい一頭と考えています。
阪神牝馬ステークス(2011)
9日(土)の阪神牝馬ステークスについて有力馬を見てみました。
現時点では、目下2連勝中と上昇を見せているスプリングサンダーが注目の一頭。
2走前よりも、格上挑戦だった前走のうずしおステークスの方がパフォーマンスとして強い勝ち方を見せている点も侮れず、地力強化が感じられる今のスプリングサンダー。
前走は中1週での出走となり、再度中2週のローテーションと使い詰めではありますが、中間の動きに疲れは見られず仕上がり面にも不安はなさそう・・・。
徐々に安定した成績が残せるようになってきた事もあり、今回はこの馬を軸候補にしたいと考えています。
報知杯フィリーズレビュー(2011)
21日(月)の阪神11R・フィリーズレビューの有力馬を考えてみました。
今回期待しているのはフレンチカクタス。
2走前のひいらぎ賞では牡馬を相手にし、後続に1馬身半差を付ける快勝。
G3だった前走のクイーンカップは4着と敗れましたが、勝ったホエールキャプチャとは0.3秒差と大きく負けてはおらず、重賞でも上位争いできる能力がある事を証明してみせました。
好位から進める安定したレースっぷりも魅力で、デビューからここまで掲示板を外していない堅実さもあり、ここは軸馬として信頼してみたいと考えています。
アーリントンカップ(2011)
26日(土)の阪神メイン・アーリントンカップ。
勝ち負け可能な有力馬を探してみました。
デビュー戦で9馬身差の圧勝を飾り、強さを印象付けたノーブルジュエリーが人気となっているようですが、私が今回注目してみたのはスマートロビンです。
スマートロビンは前々走のエリカ賞で、後に共同通信杯で2着に好走するユニバーサルダンクを1馬身突き放し優勝を決めているように、能力が重賞レベルである事は間違いない一頭。
前走の京成杯では、外を回るロスがあったり出遅れが響いたりと力を出す事ができずにいた為、度外視できる一戦と判断し、ここは再度見直しが必要と考えています。