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阪神牝馬ステークス(2010)
レース傾向として注目しておきたい点は、馬の脚質です。
条件の変わったここ4年の結果を見てみると、レース4コーナーで2番手以内を通過している馬が、3着内馬12頭中わずか1頭と苦戦傾向にある事が分かりました。
また、前走の位置別に結果を見てみても、前走で4コーナー2番手以内に先行していた馬は、この阪神牝馬ステークスで結果を残す事ができておらず、3着に1頭が入っただけとなっています。
この事からも、阪神牝馬ステークスでは、逃げ馬や先行馬が苦戦傾向にあり、差し馬や追い込み馬の脚質が有利に働く一戦になっていると言えそうです。